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作品情報

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あらすじ

 

妖怪や幽霊が見える少年、菅原 京壱は、公園でいじめられているところを一人の少女、響鬼 燐に助けられる。

「私、響鬼燐っていうの。友達になってよ! これ、強制ね!」

一方的な言動に京壱は戸惑い、燐の悲しげな表情に強烈に惹かれた京壱は得体のしれない恐怖心を抱きつつも、燐と友達になるのだが、その出会いは全て燐によって仕組まれていたことだった。

 

「あなたなら殺せる、燐を殺せるたった一人の人間、それが菅原京壱。あなただ」

燐の従者だと告げる鉄に言い放たれた言葉に戸惑う京壱。

 

鬼の一族を絶やすために死を望む燐。燐を殺すことができるたった一人の存在、京壱。燐に付き従い、そばで守ろうとする鉄。

鬼の血族とは? 燐と京壱の関係とは?

キャラクター紹介

響鬼 燐(ひびき りん)

菅原 京壱(すがわら きょういち)

 

「お前、全部知ってて俺に近づいたんだな」

 

本編の主人公。燐が時折見せる哀しげな表情に惹かれ、友達になるのだが……?
何事にも冷めたものの見方をするのたが、燐には無邪気な顔も見せる。

 

 

 

「京壱はいつか私を殺すの。それは京壱が死ぬ時じゃない、もっと近い未来」

 

本編のヒロイン。鬼の血を引く半妖の少女。

妖怪を食らうが、幽霊が怖い少女らしい一面も。

響鬼 鉄(ひびき てつ)

「従者になれば燐と対等に並べる、燐を守れる。だから、俺はあなたよりマシだ」

 

燐の義理の弟であり、鬼の血を飲み強靭な力を手に入れた少年。燐を守り、付き従う。

 

天野 薫子(あまの かおるこ)

「私は毎日花を玄関に置いて去っていく、あなたの照れ屋なところ好きですよ」

 

愛した男を食い殺し、鬼になった女性。男を食い殺したことを悔い、死を選ぼうとするが、鬼の不死の体では死ぬことができず、ある妖怪にそそのかされ、鬼の血族を生み出してしまう。

謎の青年

「君が鬼にしたんだろう? 彼女らを」

 

京壱に燐を殺すように惑わす青年。過去に響鬼家との因縁があるみたいだが……?

 

 

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